Sophia Filing es 5.0 リリース

Sophia Filing es の新バージョンをリリース致しました。
製品のバージョンアップや、新機能に関する詳細をご希望される場合は、
営業担当もしくはWebからお問い合わせください。

【目次】

  1. 文書承認オプションとは
  2. 文書承認オプションの主な機能
  3. 文書承認オプションの動作環境

1.文書承認オプションとは

申請書や稟議書など、
紙での回覧が終わってから、文書管理システムに登録していませんか?

さらに機能強化された「文書承認オプション」は、
申請書や稟議書などの作成と同時に、承認や回覧の依頼が可能です。

申請中の書類がWebから確認できたり、承認ルートを細かく設定したり
することができ、意思決定のスピードアップにもつながります。
もちろん、ペーパーレスでコスト削減にも貢献。

2.文書承認オプションの主な機能

2-1. 承認者の指定が柔軟に

承認ルートは、個人名だけでなく、グループや役職などを
組み合わせた設定が可能です。
承認者が複数存在する場合は任意の1名か、全員の
承認を必要とするかを指定できます。
また、申請者が独自に承認ルートを指定することもできます。

2-2. 充実した承認機能でスムーズな運用を実現

予め承認をしておくことのできる「事前承認機能」や、
承認をスキップできる「引き上げ承認機能」、
出張時や長期休暇などの不在時に他者に代理できる
「代理承認機能」など、承認機能が充実しました。
  
また、「却下機能」として申請内容が適切ではない場合に
申請を却下でき、再申請を不可とする機能も追加となりました。
承認・否認時にはコメント欄にメッセージを書くことができるため、
差し戻し理由などが把握できます。
(これまで通り「差し戻し→再申請」も可能)

2-3. 申請の進捗状況を可視化

申請中の文書をステータス単位で確認することができます。
進捗状況は一目でわかりやすい画面設計となっています。

2-4. 回覧機能の新設

文書の回覧者や、回覧のタイミング(申請中/公開後)の指定、
既読管理が可能です。
回覧文書が複数ある場合は、一括で確認済みにすることも可能。 

また、申請中の文書は承認フロー関係者のみ閲覧可能で、 
閲覧者(承認フローに入っていない人)は、決済が完了し
公開されるまで文書を見ることができません。 

3.文書承認オプションの動作環境

「文書承認オプション」をご利用の場合は、以下の動作環境が必要です。
クライアント環境は、通常の動作環境と同様です。

◇サーバー環境
 OS:Windows Server 2019 (64bit)
   ※Windows Server 2012 R2,2016は未対応
 DB:PostgreSQL12.2
   ※Oracleは未対応

製品の動作環境の詳細はお問い合わせください。